さて、再び北海道に来ている。
10日前に来た時は、何とか生きていた父親も息を引き取ってしまった。
さて、北海道に来て「オヤ?」と思ったのが焼酎の度数だ。
お、北海道にもホッピーあるんだ!ってことで、いつもの25度の甲類焼酎を探す訳だが・・・20度しかない!そこのスーパーだけかなと思い、セブンイレブンに行くも、甲類焼酎は全部20度。別のスーパーでサッポロソフトという25度の甲類焼酎をやっと見つけた。北海道って25度飲まないんだっけ?謎は深まる。
1枚目、2枚目から度数の部分だけ抜き出すとこんな感じ。25度は一つだけ!
その後、イオンでキンミヤ25度を見つけて買った!
しかし、売り場的には20度がメインで、やはり数も種類も少ない。
もともとこのブログはFacebookに上げたものを転載しているだけのものなのだが、以下の様なコメントがあったので引用しておく。
大西 赤人 このあたりが北海道20度偏重の歴史的経緯ですかねえ。
https://tanoshiiosake.jp/4865
https://sakenihon.exblog.jp/11485208/
https://sapporo-shusei.jp/gallery/history/history004.shtml
https://sapporo-shusei.jp/gallery/history/history005.shtml
北海道にいた学生時代は甲類焼酎はほとんど自分で買うことがなかったので知らなかったが、こういった経緯があったか。なるほど。記事によれば
蒸留酒業界でも若者層向けのニュータイプ製品の開発が急務との認識から、従来のアルコール分25度のものから20度とし、容器を洋酒スタイルのボトルに替えた「SAPPRO SOFT」が昭和35年10月1日誕生しました。
ここで納得。確かに北海道で売っている焼酎はサッポロソフトだらけ。
にしても、この若年層って、ウチの親世代?!