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今日、すごく怖かった話

投稿日:2026年2月15日 更新日:

写真の説明はありません。

ちょっと長文ですが、今日、すごく怖かった話(画像はChatGPTに作らせたイメージ図)。

阿部は某一般社団法人の理事をしているのだが、今日はその会合で、TKP新宿カンファレンスセンターの貸会議室へ向かっていた。
正直、参加者の多くとは非対称な関係性であり、阿部は参加者の全員はよく知らないが、参加者は阿部が理事をしていることからよく知られているという状況である。

会議室の場所をよく覚えていなかったので、とりあえずTKPの事務所のある4階のボタンを押してエレベータに乗った。
すると、どこかの階でスーツ姿の奇麗なお姉さんが乗ってきた。いや、1階から一緒に乗ったかもしれない。それくらい意識していなかった。
その奇麗なお姉さんから「あ、どうもこんにちは」と言われたので、あぁ、同じ会議の参加者なのかと思い「どうも」と返した。この奇麗なお姉さんが誰だか知らないが、あっちが自分のことを知っているのだなと思った。

予定通りエレベータが4階に停まったので降りようとすると、その奇麗なお姉さんが「あ、ここ4階ですよ!違いますよ」といって、阿部を引き留める。
「あ~会議室がどこなのかよく分かってなくて、どこでしたっけ?」「6階です」という会話をしていると、その4階で30代くらいの男が2人乗りこんできた(今思えば4階の喫煙室にいたのだと思う)。

すると2人も同じように阿部に挨拶してきた。反射的に軽く挨拶を返したのだが、この時点で、エレベータに乗っている4人全員は同じ会議の参加者だと完全に思い込んでしまった。

6階に着くと、奇麗なお姉さんが「会議室はこちらです」と促してくれる。
「あ、こっちなんですね~」とか何とか、長い廊下を4人で軽い会話を交わしながら会議室へ入る。
すると、受付の女性が「お名前を教えて下さい」と言う。
この女性誰?なんで阿部のこと知らないのだろう?非常に不思議に思って、会議室を見渡すと全員がノートPCを開いて、前にいる男性のプレゼンに聞き入っている。プレゼンはちょうど始まったばかりである。

「私の名前は XXXX と言います。石川県出身の弁護士です。皆さん私の名前を憶えてくれないのか、いつも間違って石川さんと呼ばれています。名前を忘れたら石川さんでよいです」と言うと、会議室に笑いが溢れる。まさに会議室全体が掴みはOKという雰囲気に包まれている。

????弁護士? しかも全員ノートPC?? ありえない!阿部の会議の参加者とは違いすぎる!!
受付の女性が「阿部さんの名前、見つかりませんねぇ。下の名前は何ですか?」と聞く。
ここに至って、全然違う会議室に迷い込んだと気づいた。
「あ、ちょっと確認してからまた来ます」
といって、逃げるように会議室を出た。会議室の前には「なんちゃらBoot Camp」と書かれている。

急ぎ4階へ戻り、自分の参加すべき会議室へ入った。
いつもの面々。よく知っている受付をしてくれている女性。安堵安堵。

怖い怖い!一体俺は誰と勘違いされたのだろうか?

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