車検から車が返ってきたが、タイヤがやばかった。
3年ちょいのタイヤで、車検時の検査ではもう少し乗れるかなという残り溝。
しかし、いつの間にかタイヤの外側がツルツルだった(汗)。
元々車を買ったときはBMWの承認タイヤである、ブリヂストンのPotenza S001 RFTを履いていたのだが、なにを血迷ったか2018年10月にメルセデスの承認タイヤである、ミシュランのコンフォートタイヤPrimacy3に替えてしまったのだ。BMW承認タイヤではないのにもかかわらず、Primacy3に履き替えたのは某ブログの影響である。このブログでは替えてよかったと大絶賛なのだが、自分の好みではなかったなぁ。乗り味は好みが出るからしょうがない。
自分としては正直、大失敗!
- 乗り味がフワフワしていて、ハンドルやブレーキ操作に対し微妙にタイムラグを感じる
- スピード速めのコーナリングでヘタレる (腰砕け感)
- そもそもタイヤがPotenzaより重い
- 空気圧にセンシティブ (ちょっとの変化で乗り味が変わる)
結果的にタイヤを交換した直後から燃費が急激に悪化したのだ。ちなみに空気圧の件は過去に「空気圧センサー」で少し書いている。
どうもBMW F30とPrimacy3は相性が良くないと感じる人が他にもいるようで、Car Graphicの連載「第131回:失敗続きのタイヤ選び」(2019年4月)でも同じような話が書かれている。
ライターの清水氏はミシュランの返金スキームを利用しとっとと元のPotenzaに戻したようだが、自分も交換した直後から、早く元のPotenzaに戻りたくてしょうがなかったのだ。
これでようやくPotenzaに戻れる!ってことで早速Potenza S001 RFTを4本注文した。
やっぱり、このタイヤの方がしっくりくるな。
何よりタイヤの転がり感が全然違う。絶対こっちの方が直進安定性があると思う。
燃費も確実に良くなっており、少なくとも街乗りで1Km/Lは改善している。
やはりBMWにはBMW承認タイヤが一番フィットするのだ。