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IoT関連

スマホのバッテリーを長持ちさせる#1

投稿日:2017年8月29日 更新日:

上の絵はSonyの最新Xperiaの、バッテリーを長持ちさせる機能の説明だ。
充電100%状態で充電器に繋いだままにしておくのは、バッテリーの寿命には良くないようで、ちょうど100%になったら充電器から抜くのがバッテリーを長持ちさせる秘訣である。
今回Sonyは、充電器にセットした時と、充電器から抜く前の、2期間だけ充電するような機能を搭載したらしい。
100%充電状態で充電器に繋がっている時間を、可能な限り短くするものだ。

自分もそうだが、上の絵にあるように、就寝中に繋ぎっぱなしにして充電する人も多いだろう。だが、これがバッテリーの寿命を短くするのだ。
Sony自ら示しているように、理想的には50%分の充電をした後は、一旦充電をやめ、実際に使用する前までに残りの50%を充電すればよい。

というのは、自分はかなり前から知っており、このようなタイマーを使って疑似的にこれを実現していた。

夜中は一旦電源が切れ、朝、出かける前に再度電源が入る設定になっており、だいたいSonyが示しているような充電パターンになっている。

が、これでは全然インテリジェントじゃない。スマホを充電器にセットする時間は結構変動するので、なかなか狙ったようにいかない事が多い。という事で、ラズパイを使って電源制御を計画中だ。
具体的には、

  1. スマホ自らバッテリーを監視
  2. バッテリーが50%に到達したら、ラズパイに通信
  3. ラズパイは電源が接続されたソリッド・ステート・リレーをGPIOで制御し、一旦電源を遮断
  4. ラズパイは朝5時になると改めてリレーを制御して通電を再開

という流れだ。
ソリッド・ステート・リレーの工作は何とかなりそうだが、久々のアンドロイド・アプリの開発が必要で、さて、いつ完成するのやら・・・・。

なお、ラズパイは外の監視カメラに使っているモノがCPUに余裕があるので、これを利用する。

ちなみに、このケースはこんな感じのプラスチックを重ねたもので、結構気に入っている。

まずは、リレーを作って、ラズパイにタイマーの代わりをさせるところから始める(続く)。

・・・って本当は夏休み中に終わらせようと思ったのだが、別のコトしてて、全然進捗していない。

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