コカ・コーラの成分について化学的成分を調べるのではなく、人間の鼻に可能な限り近づけたデバイスである「匂いセンサー」なるもので、コカ・コーラとペプシ・コーラの味の違いを視覚化することが可能になっている。
先日、匂いセンサーを開発している某ベンチャー企業に見せてもらったのだが、コカ・コーラとペプシ・コーラはかなり味の成分が異なる。確かにペプシの方がなんとなく甘い感じがする。
ところがダイエット・コークなど、比較的最近売り出されたコカ・コーラ社のコーラ系飲料は不思議なことに、ペプシ・コーラの味成分にかなり似ている。
オリジナルのコーラの味は変えないにしても、実はペプシの方が美味しいとコカ・コーラ自身も気づいていて、味を似せているのではないかと思ってしまった。ちなみに、ワインの銘柄の違いも視覚化可能で、高いワインのパターンと同じパターンの安いワインを見つけれることも可能なのだとか。日本酒はそのセンサーでかなりの確率で銘柄を当てられるとのこと。
そのセンサー欲しい!と思ったけど、高級車並みの価格だった(笑)
においの視覚化
投稿日:2018年6月7日 更新日:
執筆者:abe